フットサルW杯は7日に
フットサル日本代表対フットサルリビア代表の試合が行われ、日本が4-2で勝利した。
4点差で勝てば自動で決勝トーナメント進出を決めることができた日本だったがそこには届かず。しかし他試合との結果、優勝候補ブラジル、ポルトガルとの同組にあって、同大会初となる決勝トーナメント進出を決めた。
日本のスタメンはポルトガル戦後半と同じ。
GK
川原永光
FP北原亘、FP村上哲哉、FP森岡薫、FP逸見勝利ラファエル
ポルトガル戦後半で出番のなかった
カズこと三浦知良はこの日もベンチスタート。
試合は立ち上がりから日本が攻め込む時間が増えていく。しかしなかなか先制点を決められず、逆にカウンターから幾度かピンチを迎えてしまう。
それでも18分、右サイドから逸見がドリブルシュート。これはGKに弾かれたが、こぼれ球を逸見が拾うと、ここから稲葉が右足シュート。これがDFに当たってネットを揺らし、日本がようやく先制する。
しかし直後に森岡のファウルで与えたFKをラホマに決められてしまい、即座に同点とされてしまう。前半は1-1で終了。
後半も日本がペースを握っていく。そして後半6分、稲葉のパスから星がループシュートで勝ち越しゴールを決めると、直後にもFP小宮山友祐(バルドラール浦安)のシュートに稲葉が合わせてゴール。一気の連弾で3-1とリードを広げる。
日本は後半12分にも小曽戸が加点し、4-1。リビアはパワープレーを仕掛けてくるが、後半17分のPK1点に抑えた日本が、4-2で勝利した。
この時点では日本の決勝トーナメント進出はまだ決まっていなかったが、この後に行われたウクライナ対コスタリカでウクライナが6-1で勝利。この結果、グループAで3位となったタイを上回り、グループDの3位も上回ることが決定したため、日本の3位チーム上位4位に入ることが確定。この結果日本の決勝トーナメント進出が決まった。
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