ハノーファー96Ⅱの能登正人がタイのブリーラム・ユナイテッドへの移籍を発表

ドイツ・ブンデスリーガのハノーファー96のセカンドチーム、ハノーファー96Ⅱに所属していたFW能登正人が、タイのブリーラム・ユナイテッドFCに移籍すこととなった。7月7日、自身の公式ブログで発表した。

4部相当のレギオナルリーガで戦っているハノーファー96Ⅱでは、リーグ戦23試合に出場していた能登だが、ゴールをあげることはできないでいた。

ブリーラム・ユナイテッドは11年にはタイリーグ、FA杯、そしてリーグ杯で3冠を達成している強豪で現在もリーグ首位につけている。12年にはブリーラムFCを吸収合併。元カターレ富山のFW平野甲斐も2013年に加入しており、ここまで9試合に出場している。

移籍に際して能登はこのようにブログでつづっている。

「え？タイ！？」と思うかもしれませんが
僕は自分の目で見てここに行けば必ずステップアップできると感じたので移籍を決めました。
チームは今リーグで首位ですし、ACLのベスト8にも残っています。
これからポジションの面などでチーム内での争いが激しくなりますが
しっかり自分を見せて勝ち取って行きます。